雑記

【24時間テレビ】1000万デマのやす子、なぜノーギャラだったのか?

お笑い芸人のやす子さんが2024年9月2日、「24時間テレビ」でのチャリティーマラソンのギャラに関するデマをSNSで否定したことが話題となっています。

SNS上では、やす子さんが「1000万円のギャラを受け取っている」という憶測が広がっていたため、彼女はこの噂を一銭ももらっていないと強く否定しました。

この投稿に対して、多くの反響が寄せられています。

やす子のプロフィール

https://meetscareer.tenshoku.mynavi.jp/entry/20210928-yasuko
  • 名前: やす子
  • 本名: 安井かのん
  • 生年月日: 1998年9月2日(26歳)
  • 出身地: 山口県宇部市
  • 職業: 芸人
  • 事務所: ソニー・ミュージックアーティスツ

やす子さんは、両親の離婚後、高校時代を児童養護施設で過ごし、その後陸上自衛隊に入隊。退官後にお笑いの道に進んだという異色の経歴を持っています。

また、彼女は自衛隊時代の経験をネタにしたスタイルが特徴で、明るく元気なキャラクターで多くのファンを獲得しています。

やす子が否定したギャラ1000万円のデマ

やす子さんは、X(旧Twitter)でチャリティーマラソンのギャラ1000万円ってデマが飛び交っているけど、一銭もいただいてないですよ!と投稿し、ギャラに関する噂を完全に否定しました。

また、憶測やデマをすぐ信じちゃうのはやめたほうがいいですよと、デマに惑わされないよう呼びかけました。

この投稿に対して、SNS上では以下のような反応が寄せられました。

  • 「ノーギャラは素晴らしい!」
  • 「それはびっくり!1000万円のデマなんて信じられない」
  • 「逆にギャラが0円なのも驚き」

やす子さんはさらに別の投稿で、「自分の申し出なので、番組を叩かないでほしい」ともコメントしています。

これに対しても、「やす子さんが自分からノーギャラを申し出たのは素晴らしい」という称賛の声が寄せられましたが、一部では、「他の出演者にはギャラが支払われているのでは?」といった疑問の声もありました。

24時間テレビにおけるギャラ問題

「24時間テレビ」は1978年から続く長寿チャリティ番組であり、出演者のギャラについては、過去にも何度か議論の対象になってきました。

チャリティー番組であるにも関わらず、出演者にギャラが支払われているという事実が批判を呼ぶことが多かったのです。

やす子さんのようにノーギャラで出演するケースは珍しく、そのため今回の彼女の発言が注目されたともいえます。

過去には、一部の出演者に数千万円のギャラが支払われているとの噂もありましたが、これに対して日本テレビは「ボランティアで出演していただいている」と繰り返し否定してきました。

特に、番組の目玉であるチャリティーマラソンは、視聴者からの寄付を募るための大きなイベントであり、ギャラの問題が常に注目されています。

やす子がなぜノーギャラだったのか?

やす子さんは、自らノーギャラを申し出たと述べています。

彼女はかつて児童養護施設で生活していた過去があり、今回のチャリティーマラソンもそのような児童養護施設を支援するための募金マラソンでした。

そのため、自身の体験や思い入れから、ギャラを受け取らないという決断をしたのかもしれません。

また、やす子さんの誠実さやチャリティ精神が、多くの視聴者に感銘を与えた結果、今回の彼女のノーギャラ出演が称賛される形となりました。

過去の24時間テレビの出演者のギャラは?

過去の「24時間テレビ」出演者については、ジャニーズ事務所所属のタレントや有名なアーティストが多く登場してきました。

特に、がメインパーソナリティを務めた際には、5000万円のギャラが支払われたという噂もありましたが、日本テレビはこれを否定しています。

また、ミュージシャンのYOSHIKIや他のタレントたちも、ボランティアまたは非常に低額のギャラで出演していたと言われています。

海外のチャリティ番組との違い

海外のチャリティ番組では、出演者がノーギャラで参加することが一般的です。

特にイギリスなどでは、多くの著名人がボランティアとして出演し、スポンサーのCMも流れないのが通例です。

日本のチャリティ番組が商業的な側面を持ちつつあることに対して、「チャリティの意味が薄れているのではないか」という批判も多く見られます。

まとめ

やす子さんがノーギャラで「24時間テレビ」のチャリティーマラソンに参加したことは、彼女の誠実さとチャリティ精神を象徴するものであり、多くの視聴者に感動を与えました。

しかし、ギャラに関する議論や、日本のチャリティ番組のあり方についての批判も依然として続いています。

これからも、やす子さんの活躍と彼女の人間性に注目が集まることでしょう。