元AKB48の中心メンバーとして活躍していた篠田麻里子さんが、2023年3月に離婚したことは記憶に新しいですよね。
離婚後、注目を集めたのは彼女の子供の親権がどちらに渡ったのか、という点です。
特に、離婚の原因とされる不倫報道が影響したのか気になるところです。
この記事では、篠田麻里子さんの親権問題や、親権が彼女に渡った理由を詳しく掘り下げていきます。
親権は篠田麻里子に渡った?

2023年3月に篠田麻里子さんは元夫との離婚を発表しましたが、その際、親権についての詳細は明かされていませんでした。
しかし、2023年9月には篠田さんが娘の「めい」ちゃんの親権を持っていることが報道されました。
実は、親権が決まるまでに一悶着がありました。元夫が娘を実家に預けたことで篠田さんは「夫が子供を連れ去った」として家庭裁判所に訴えを起こしました。
その後、家庭裁判所は篠田さんを監護者に指定し、2022年12月に娘は篠田さんの元へ戻されています。
不倫があっても篠田麻里子が親権を取れた理由

離婚の原因として報じられた篠田麻里子さんの不倫があったにもかかわらず、なぜ彼女が親権を獲得できたのでしょうか。
これは、日本の親権の決定における基準に理由があります。
まず、不倫は夫婦間の問題であり、親権を決める際の主な判断基準は子供の生活環境や親の監護能力です。
篠田さんは、日常的に子供の世話を行っていたことが、親権取得に有利に働いたと考えられます。
また、日本では離婚時に母親が親権を持つケースが約90%にも上るため、母親が有利な傾向が強いのです。
さらに、不倫は夫婦間の問題として裁かれることが多く、親権争いには直接的な影響を与えないことも多いです。
そのため、篠田さんは親としての適格性が認められ、親権が彼女に渡った可能性が高いです。
養育費と現在の状況

親権を得た篠田麻里子さんですが、元夫から支払われる養育費については「激安」と不満を漏らしているとも伝えられています。
月に1〜2万円という額は、世間一般では少ないと感じられる額です。
現在、篠田さんは一般男性との交際を発表しており、娘「めい」ちゃんと共に新しい生活を送っているようです。
彼女はこの交際相手について、「私や娘のことを大事にしてくれる」と述べており、将来的に再婚の可能性も取り沙汰されています。
まとめ
篠田麻里子さんは、不倫報道があったにもかかわらず、親権を獲得しました。
日本の法律では、親権を決める際に子供の生活環境や親の監護能力が重視されるため、篠田さんが日常的に娘の世話をしていたことが親権獲得の決め手となったと考えられます。
今後、篠田さんは新たなパートナーとともに、子育てと女優業を両立しながら、さらに活躍していくことが期待されます。
篠田麻里子さんの親権争いの経緯からも、日本の離婚後の親権制度について考えさせられる部分が多いですね。