横浜花博とトゥンクトゥンク
横浜市で3年後に開かれる大規模な国際園芸博覧会「花博」まで1000日となった2024年6月22日、全国から名前を募集していた公式マスコットキャラクターの名前が「トゥンクトゥンク」に決定しました。
ここでは、トゥンクトゥンクについてまとめてみます。
トゥンクトゥンクとは?
キャラクターの概要
地球のような姿をした「トゥンクトゥンク」は、植物や生きものの力を感じ取って人間に伝える精霊です。
地球がきれいだと花を咲かせ、汚れると元気がなくなるという設定のキャラクターです。
名前の由来
「トゥンクトゥンク」という名前は、ときめいた時の心臓の音を表現しており、たくさんの命がときめく地球になってほしいという願いが込められています。
この名前は全国から集まった6000以上の応募の中から、川崎市在住の北原やえさん(40)が考案したものが選ばれました。
横浜花博とは?
横浜花博は、2027年3月から開催される国際園芸博覧会で、横浜市のアメリカ軍施設の跡地で行われる予定です。
花博は、自然と調和した未来の都市づくりをテーマに、多くの来場者に自然の美しさや環境保護の大切さを伝えることを目的としています。
トゥンクトゥンクの声優(中の人)は誰?
声優の可能性
公表されている声から、トゥンクトゥンクの声を担当する声優は大谷育江さんの可能性が高いとされています。
大谷育江さんは、ピカチュウやトニートニー・チョッパーなど、多くの人気キャラクターの声を担当していることで知られています。
しかし、現時点で公式に声優名は未公開となっています。
公式アンバサダー
公式アンバサダーを務める俳優の芦田愛菜さんは、トゥンクトゥンクについて「普段はお話できない生きものがどんな気持ちなのか、トゥンクトゥンクから教えてもらって、仲よしの輪を広げたい」と語り、キャラクターの魅力を伝えました。
まとめ
横浜花博のキャラクター「トゥンクトゥンク」は、地球をイメージした愛らしいキャラクターで、名前にはときめきやドキドキを意味するネットスラングが込められています。
声優の大谷育江さんがその声を担当する可能性が高いものの、公式にはまだ発表されていません。
花博のプロモーション活動や教育的な役割を通じて、花と自然の大切さを伝えるトゥンクトゥンクの今後の活躍に注目です。