KAT-TUNのメンバーとして活躍し続ける中丸雄一さん。テレビ番組やラジオ、YouTubeでの活動、さらには映像編集や漫画家としての才能も発揮しています。
今回はそんな中丸雄一さんの年収や投資活動、収入の内訳について徹底解説します！
中丸雄一の年収はいくら？
KAT-TUNのメンバーとして長年活躍する中丸雄一さんは、その多方面にわたる活動で相当な年収を稼いでいることが予想されます。
2023年から2024年にかけての活動を踏まえた推定年収は、約5000万円とされています。
主な収入源はテレビ出演やYouTube、漫画家活動など多岐にわたっていますが、特にレギュラー出演している番組やCM契約が大きな割合を占めています。
一般的にジャニーズ事務所所属のタレントは、個人の収入が事務所との取り分によって変動します。
通常、7:3や6:4の割合で分けられると言われており、中丸さんが手にする額はそこから差し引かれたものになります。
しかし、バラエティ番組や情報番組のレギュラーを複数持つこと、さらには漫画家としての収入があることで、収入の安定性は高いと考えられます。
中丸雄一さんは、KAT-TUNとしての活動だけでなく、多才な才能を活かしてソロでも大きな成果を上げており、これからもその収入は増加していく可能性があります。
収入の内訳を見てみよう！
中丸雄一さんの収入は、テレビ番組、YouTube、漫画活動など、多岐にわたる分野で得られています。それぞれの活動ごとのギャラを見ていき、年収を計算してみましょう。
テレビ番組出演
家事ヤロウ!!!
- 1本あたりのギャラ：約80万円
バラエティ番組は、出演者の人気や視聴率によってギャラが決まります。中丸さんほどの知名度があると、1本あたり80万円程度が相場です。
シューイチ
- 1本あたりのギャラ：約50万円
旅行番組や情報番組はバラエティ番組よりもギャラが低めですが、長時間の放送や安定した視聴率が加味され、1本あたり50万円ほどが想定されます。
朝だ！生です旅サラダ
- 1本あたりのギャラ：約40万円
「発掘！ニッポン なかまる印」のコーナー出演のみですが、情報番組としては十分な額が見込まれます。
KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン
- 1本あたりのギャラ：約30万円
深夜帯の番組はゴールデンタイムに比べてギャラが低めですが、それでも1本あたり30万円程度と推定されます。
何するカトゥーン？
- 1本あたりのギャラ：約20万円
月1回の放送であり、レギュラー番組よりはギャラが低めに設定されています。
ラジオ番組
増田貴久・中丸雄一のますまるらじお
- 1本あたりのギャラ：約10万円
ラジオ番組のギャラはテレビ番組よりも低めですが、人気パーソナリティの場合は1本あたり10万円程度とされています。
YouTube活動
ジャニのちゃんねる
- 月あたりのギャラ：約40万円（年間480万円）
YouTubeの収益は広告収入に基づいています。中丸さんは編集も担当しているため、ほかのメンバーより多めに収入を得ている可能性があります。
漫画活動
「山田君のざわめく時間」連載
- 1ページあたりのギャラ：約1万円
漫画家としても活動しており、1ページあたり約1万円が見込まれます。
単行本印税
- 印税：約693万円
発行部数7万部、単行本価格990円、印税率10%とすると、約693万円が見込まれます。
1年間のギャラ概算
- 家事ヤロウ!!!: 80万円 × 52週 = 4160万円
- シューイチ: 50万円 × 52週 = 2600万円
- 朝だ！生です旅サラダ: 40万円 × 52週 = 2080万円
- KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン: 30万円 × 52週 = 1560万円
- 何するカトゥーン？: 20万円 × 12回 = 240万円
- ますまるらじお: 10万円 × 52週 = 520万円
- YouTube活動: 40万円 × 12ヶ月 = 480万円
- 漫画連載: 1万円 × 20ページ × 12ヶ月 = 240万円
- 単行本印税: 693万円
総合計
1億6,573万円
テレビ、ラジオ、YouTube、漫画活動を合わせた中丸雄一さんのギャラの推定総額は約1億6,573万円と見積もられます。
これだけの幅広い活動から得られる収入を見ると、多彩な才能を活かした多岐にわたる仕事が収入の大きな柱になっていることがわかります。
中丸雄一の事務所との収益分配
先ほど推定した中丸雄一さんの総推定ギャラは約1億6,573万円でした。この金額を事務所と分配する場合、以下のように計算します。
事務所との取り分
分配の割合を事務所7割、タレント3割と仮定した場合、以下のようになります。
- 事務所取り分:
1億6,573万円 × 70% = 1億1,601万円 - タレント取り分（中丸さんの個人収入）:
1億6,573万円 × 30% = 4,971万円
中丸雄一の個人年収
事務所との収益分配を考慮すると、中丸雄一さんの個人年収は約4,971万円と推定されます。
彼の多様な活動（テレビ出演、YouTube、漫画連載など）を通じて、この金額を稼いでいることから、かなりの収入を得ていると言えるでしょうが、タレント活動の収益の多くは事務所の取り分として扱われることがわかります。
不動産投資の成功とその影響
中丸雄一さんは、2020年に約1億6000万円で購入した都内の湾岸エリアにある高級タワーマンションを、2024年に2億4000万円で売却し、8000万円という巨額の利益を得たとされています。
不動産ジャーナリストの榊淳司氏によれば、このマンションはおしゃれなジムやプールなどの設備も充実しており、非常に人気のある物件でした。
この投資の成功は、中丸さんが芸能活動だけでなく、不動産投資家としても優れた手腕を持っていることを示しています。
税引後でも十分な利益
マンション売却に伴う利益は税金が課されるものの、税引後でも相当な額が中丸さんの手元に残ったと考えられます。
このように、芸能活動による収入だけでなく、投資からの収入源も確保していることは、彼の経済的な安定性を強調する要素です。
しかし、これほどの利益を得ていたにもかかわらず、女子大生との密会で「タクシー代として7000円しか渡さなかった」という話題が報じられ、「ケチ」と揶揄されたのも事実です。
経済的な余裕と実際の行動の対比が世間の関心を集めています。
不動産投資から見る中丸雄一の経済的基盤
タワーマンションの購入額や売却益から推定されるのは、中丸雄一さんが非常に高い資金力を持っているという事実です。
1億6000万円という高額の物件を購入できるだけの資産を持っていることは、彼が安定した収入源を複数持ち、資産運用にも長けていることを示しています。
上記で計算した5000万円前後の年収は、タレント活動や副業、不動産投資による資産規模を考慮すると妥当な数値と言えるでしょう。
中丸さんはタレント業にとどまらず、不動産投資家としても成功しており、今後も多方面での活躍が期待されます。
彼の経済活動はしっかりとした基盤があり、将来的にも安定した収入を見込めるだけでなく、さらなる資産形成にもつながっていくと考えられます。
まとめ
中丸雄一さんは、多様な仕事を通じて約5000万円前後の年収を稼いでいると推測されています。
YouTubeや不動産投資など複数の収入源を持っているため、今後も安定した収入を得続けることでしょう。
中丸雄一さんの幅広い活動と堅実な投資スタイルに、今後も目が離せません！
