石田純一さんがテレビから干された理由は、単に政治的発言やデモ参加だけではありません。
石田さん自身は2015年に安保法制反対デモに参加したことが仕事激減の原因と述べていますが、実際の原因は、2020年のコロナ禍における不用意な行動にあるとされています。
政治的発言がきっかけ?
石田さんは2015年、安倍政権が集団的自衛権を可能にする安保法制に反対し、デモに参加しました。
石田さんはこの行動が影響し、収入が激減したと語っていますが、妻・東尾理子さんには「収入が半分になるかもしれない」と事前に告げていたようです。
しかし実際には、彼の言葉通り収入は10分の1になり、その後も仕事は激減していきました。
コロナ禍での不用意な行動
しかし、テレビ局関係者によると、石田さんが干された最大の理由はデモ参加ではなく、2020年のコロナ禍での行動です。
石田さんは緊急事態宣言中にもかかわらず、沖縄でゴルフをし、その後コロナに感染。
さらに、マスクをせず飲み会に参加したり、泥酔状態での写真が報じられ、女性をお持ち帰りしたという疑惑まで浮上しました。
この一連の騒動が、彼のレギュラー番組やCMを降板させる結果となり、仕事が急激に減ったのです。
現在の活動と再起の道
2023年には千葉県船橋市で炭火焼肉店をオープンし、家族のために働く姿が「金スマ」で紹介されました。
飲食店で接客や皿洗い、トイレ掃除までこなす姿勢に多くの視聴者が驚きましたが、テレビから干される理由となったコロナ禍での行動や、政治的発言の影響も無視できません。
まとめ
石田純一さんがテレビ出演を激減させた理由は、安保法制反対デモ参加だけではなく、コロナ禍での不用意な行動が大きな要因となっています。
現在は炭火焼肉店を経営し、新たな人生を歩んでいますが、彼の過去の行動は今も影響を与え続けています。